2013年12月29日

倒産・再生事件雑感〜銀行との付き合い方〜

 弁護士になってから、多くの倒産、再生事件を手懸けてきました。再生を遂げ成長している事業者もいますが、もう少し早く相談に来てくれれば、こんなに苦労することなく再生ができたのになぁと思うケースもあります。倒産・再生事件においては、どうしても銀行等の金融機関と保証協会の意向が重視されることになります。金融機関に色々お願いしても頑なな対応に終始され、思うように再生手続きを進めることができないことがあります。もちろん、金融機関ばかりに問題があるのではなく、借入れ、返済について十分に検討をしないまま、金融機関にさらなる借入れを求め、企業を存続発展させるために本当に問題となる点に目を背けその場しのぎの資金繰りを繰り返して来た事業者の側にも問題があります。
 現在、借入金の返済で苦労している事業者の方は、一度金融機関との付き合い方を検討してみたらいかがでしょうか。
posted by すずらん日記 at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記