2014年02月14日

破産・倒産事件雑感〜お金を借りるということ〜

 前回も書きましたが、弁護士になってから、多くの破産、倒産事件を手懸けてきました。そのたびに、なぜ倒産せざるを得なくなったのかを考えさせられます。その原因の一つに、お金を借りることに対する無頓着さがあるように思います。お金を借りれば通常金利がつき、利息を付して返済しなければなりません。借りたお金が将来有用な資産として残る場合、また将来の自分や会社のための投資になることが確実な場合は別ですが、そうでない場合は、慎重な吟味が必要です。買いたいものが、本当に今の自分にとって必要な物なのか、業者の甘言に乗せられて計画性に欠ける建て替えをしようとしていないか等、お金を借りて何かをするときは、もう一度慎重に検討することも大切だと思います。
posted by すずらん日記 at 13:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記