2017年05月22日

世界に例を見ない日本国憲法の恒久平和主義

今年で日本国憲法施行70年を迎えます。日本弁護士連合会は、70年の重みを踏まえ、改めてこの日本国憲法の意義を確認し、立憲主義を堅持する宣言を行いました。この宣言では、日本国憲法は、「戦争は最大の人権侵害である」という強い反省に基づき、世界に例を見ない徹底した恒久平和主義を採用していることを再確認しています。考えてみれば、大日本帝国憲法施行後の55年の間我が国は、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、日中戦争、第二次世界大戦と多くの戦争の当事者となってきました。この間は、まさに戦争の連続の歴史だったといえます。それに対して日本国憲法の施行後の70年の間、同盟国であるアメリカ合衆国が多くの戦争において当事国となっているのとは対象的に、我が国は戦争に巻きこまれることなく平和を堅持することができました。日本国憲法の果たしてきた役割はとても大きいものがあったと思います。今こそ、日本国憲法の恒久平和主義の意義を確認し、世界にその平和主義の理念を広めて行く必要があると思います。
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